ABOUTこのサイトは?

 「歌舞伎町文化新聞」サイトは、今や世界一の乗降客数のターミナルとして「世界都市街」となった新宿駅を軸とした新宿・新宿歌舞伎町圏にまつわる、より深く詳細な情報を知ることができる媒体です。

 新宿・新宿歌舞伎町圏で行われる、アートイベント、パフォーマンスなどのカルチャー情報の記事コラム、地域開発・地域企業などの動きを伝える情報の記事コラム、飲食店・ショップ・スポット情報の記事コラム。またそれらに関わる方々に、多彩なインタビューを行い構成する情報を軸により濃度と深度のある地域情報をご提供するボリュームある記事コラムを標準様式としてお届けします。目標は、新宿を、新宿歌舞伎町を、そして日本をより知ることをきっかけになるお役に立つことです。キーワード「PAST&FUTURE」をテーマに、これまでのニュースサイトではなかなか知りえなかった、新宿、また歌舞伎町の、過去から現代に至るまでの歴史情報をまとめていくことにも注力します。過去を知り、私たちの生きる今をより深く見つめるお手伝いをします。そして、今後の未来を拓く方々の活性化のお手伝いができれば幸いと考えております。

 「新宿」と「新宿歌舞伎町」の由来はとてもおもしろく、今から300年ほど前の江戸時代にさかのぼります。豊臣から徳川の時代に至り、乱世も落ち着き、幕府により江戸はさまざまなインフラ整備が進みます。この時期人々にとても重要だったのは、各都市間機能の交通の整備でした。徒歩と馬の移動が中心であったこのころ、人と馬が一日で進める距離をもって「宿場」という交通の拠点整備を幕府は進めます(詳しくは本サイトの「新宿街史」連載記事コラムをお読み下さい)。そして、この時代に花開いたのは、華やで艶やかな江戸市民の諸文化でした。動乱期を経て、落ちついた人々は、さまざまな人間らしさを開花させます。江戸の文化を「町民文化」と言われますが、都市機能の原点が開発されたこの時代、言葉で表せば「町民文化」という単位以上の「都市市民文化」の形成が進んだといえるでしょう。インフラ整備が進みながら、「文化」というものが高位の特権階級の人々のものだけでない、市井の民たちのものとしても多彩に発展していきます。

 結果、市井の民たちの中で、さまざまな芸と技のエンタテインメントを育みました。それまで高位の特権階級の人々のみが触れていたエンタテインメントも、市井の民レベルに落とし込みが進み、活性していくこととなります。インフラとエンタテインメントを市井の民が手にし、バリエーション豊かな、多面的でそれまでにない懐の深いものに発展させていきます。

 宿屋、本屋、料理店、居酒屋、菓子店、また芝居小屋等、民たちが享受する街の要素はすべて、この時代に発展を遂げました。この時代を私たちは忘れてはいけないでしょう。

 「新宿」と「新宿歌舞伎町」は、これまでいつの時の中でも、その後の未来を予感させることが多々ありました。そして今に至るまで、新宿・新宿歌舞伎町は、社会の多様な変化に呼応して、さらにインフラとエンタテインメントの様を変化させています。

 本サイトで、ぜひとも私たちの「今」を、そして「未来」を見つめるために、PAST(過ぎ去った日々)を確認し、FUTURE(未来)をご一緒に考え創造していきたいと思います。

 本サイトのもう一つのキーワードが「かぶき者」です。本サイトは「昔」、「今」、そして「未来」の「かぶき者」たちに大きなエールを贈ります。「かぶき者」とは、少々常軌を逸したかのような振る舞いや様を創るものたちのことを表す言葉です。江戸の時期、この少々外れた「かぶき者」たちは大いに愛され、外れているからこそ彼らは自由に、「新たな人の様」を表現していました。

 本サイトは、「昔」の「かぶき者」たちの様を見直し、そして「今」を生きる「かぶき者」たちを可能なかぎり紹介していきます。そして、「未来」に向かって、この社会を引っ張る「かぶき者」の出現のために、この新宿と、歌舞伎町という街を見つめます。

 未来に向かって変化し続ける「世界に誇る」この新宿のインフラの上には、すぐれた「かぶき者」たちの力が必要なのです。「すぐれたインフラの上にはすぐれたかぶき者たち踊る」、本サイトはこのように考えています。本サイトは「街」とそれを形成する「人」を、少しこれまでと違った角度からまとめてみたいと考えています。そんなコンテンツを重視したメディアサイトの新しい形をみなさまと一緒に拓いて行きたいと思っています。

 本サイトは、新宿・新宿歌舞伎町に関係のある方々はもちろん、また、世界都市「新宿」、「新宿歌舞伎町」に興味をお持ちの日本国内のすべての方々、また諸外国の方々に、「日本国」の「人」の生きざま、在り様の、どこよりも多彩な情報が集う「新宿」、「新宿歌舞伎町」の情報を得ることができる媒体として、多彩な情報をお届けることを目的として発信いたしていきます。そして、この日本をさらに「おもしろく」する多才な「かぶき者」たちが相互に創造し、情報発信を行うことを実現するためのお役に立つことを目指していきたく存じます。