2023.04.03
歌舞伎町にまもなく開業する「東急歌舞伎町タワー」は、地下4階から地上47階まで館内のさまざまな場所に作家が手がけたアートを配置するという。東急歌舞伎町タワーとアートの関係はすでに建設時から始まっていて、建物の仮囲い壁面にアーティスト 開発好明さん、写真家 森山大道さんの作品を設置する、全長280メートルにも及ぶ「新宿アートウォールプロジェクト」も展開し、街ゆく人たちの注目を集めてきた。 多種多様なもっと読む
2022.09.26
東京の魅力をさまざまな切り口で紹介する月刊誌『東京人』(都市出版)が2022年6月号で、「新宿歌舞伎町 やさしいダウンタウン」を特集に掲げた。誌面は歌舞伎町にかかわるさまざまな人物を取り上げつつ、歌舞伎町の街の成り立ちなどの歴史、カルチャー、現在進行形の再開発など過去から未来まで包括しながら、街のリアルな姿を伝える。 その顔ともなる表紙には、潤沢な髪をなびかせた人物がネオンのように色とりどりに光るもっと読む
2022.09.06
話題の広告をはじめ、舞台や映画のスチール写真などその第一線で活躍する写真家のTAKAMURADAISUKEさん。プライベートでは日本中の少し街外れな場所をまわり、ラブホテルやネオン群など、どこか懐かしさのある風景をポップに切り取った作品などの制作を続ける。現在歌舞伎町で建築が進む東急歌舞伎町タワーの前身で、解体寸前の新宿TOKYU MILANOを撮影するなど、歌舞伎町ともゆかりのあるTAKAMURもっと読む
2022.08.26
物語のリアルな舞台や架空の街のイメージとして、「歌舞伎町」にゆかりのある作品を紹介するコラム。第3回は歌舞伎町をはじめとする東京とその近郊で全編撮影されたWOWOWとHBO MAXの日米共同制作による超大作ドラマシリーズ「TOKYO VICE」(監督:マイケル・マンほか)を紹介したい。 1990年代の東京を舞台に展開する「TOKYO VICE」。主人公でアメリカ人のジェイク(アンセル・エルゴート)もっと読む
2022.04.22
2021年11月20日、歌舞伎町シネシティ広場で開催された「歌舞伎超祭」(主催は歌舞伎町商店街振興組合)。前編ではイベントの模様をお伝えしたが、後編ではオーガナイザーとして同イベントに関わった歌舞伎町商店街振興組合常務理事で、Smappa!Gropu会長の手塚マキさんにお話を伺った。手塚さんは同イベントのプロデューサーにOi-chanを迎えたその人でもある。 2021年11月20日、歌舞伎町シネシもっと読む
2021年11月20日、歌舞伎町シネシティ広場で初めてとなる「歌舞伎超祭」が開催された。日が暮れた広場の中、ひときわ明るく照らされた特設ステージにはダンサー、ドラァグクイーン、ポールダンサー、DJらが次々と登場し、その圧巻のパフォーマンスに会場全体が熱を帯びた。 まずはそのイベントの様子をまとめた動画をぜひご覧いただきたい。 「歌舞伎超祭」(2021/11/20) Digest 歌舞伎町商店街振興もっと読む
2022.03.14
2023(令和5)年に創立から100周年を迎える文化服装学院。高田賢三、山本耀司、コシノヒロコ、コシノジュンコらトップデザイナーをはじめ、アーティスト、ファッションディレクター、スタイリスト、モデルなどファッションの世界で活躍する人材をこれまで数多く送り出してきた。その名は「BUNKA」として、セントマーチンズやパーソンズなど名だたるファッションスクールと並び、海外でも高く評価されている。 創設者もっと読む
2022.02.08
映画やテレビドラマなどを見ている時に、自分の知っている街が登場してなんだかワクワクした気分になったことはないだろうか。逆に知らない街に惹かれて旅したい気分に駆られることもあるかもしれない。歌舞伎町をはじめ、新宿エリアも歩いていると「この場所は、あの映画のロケ地になったところだ」と気づく場所に出会うことがある。そうした映像作品などに登場する街や施設などを訪れる「ロケ地めぐり」は近年「聖地巡礼」とも呼もっと読む
2021.12.15
物語のリアルな舞台や架空の街のイメージとして、「歌舞伎町」にゆかりのある作品を紹介するコラムの第2回。今回は空知英秋さんの「銀魂(ぎんたま)」を取り上げたい。 「銀魂」は空知さん初の連載として2004年〜2018年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)に掲載された作品。その後、「ジャンプGIGA」を経て、2019年「銀魂公式アプリ」で物語は完結した。刊行された単行本は全77巻。テレビアニメ、3本のアニメもっと読む