国内外の観光客に新宿の魅力を発信
「コカ・コーラ」スリムボトル新宿オリジナルBOX

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新たな新宿土産として誕生した「コカ・コーラ」スリムボトル新宿オリジナルBOXが「新宿観光案内所」ほか、新宿界隈限定で販売されている。

同案内所で2019年2月27日に販売を開始した新宿オリジナルBOXは、コカコーラ ボトラーズジャパン株式会社(港区)協力の下に実現したもので、スリムボトル(250ml缶)3本入り。日本コカコーラ株式会社(渋谷区)では、旅をより楽しくする特別なパッケージとして2017年6月から、全国各地それぞれにある観光名所やシンボルをイラストで描き、特別なパッケージにデザインした「コカコーラ」スリムボトル地域デザインを展開してきた。「旅の記念グッズとして家族や友人へのお土産に、海外からの旅行者が日本の風情を楽しむのにぴったり。地元を愛する人や夏の帰省時にふるさとの気分を味わうのにもおすすめ」(同社)とし、これまでに北海道や京都、瀬戸内、博多など計26種類を発表、それぞれの地域限定で販売している。

新宿オリジナルBOXに2本入る、着物女性と錦鯉をあしらった「東京おもてなしデザイン」(2018年8月に登場)もこのスリムボトル地域デザインの一つで、もう一本は、1月21日から新たに期間限定販売されている、満開の桜の花をボトル全体にあしらった「2019年桜デザイン」が入る。

同案内所を運営する一般社団法人新宿観光振興協会(新宿区)事務局長の菊地加奈江さんに、新宿オリジナルBOX誕生について伺うと、「『ボトルそのものではなく、オリジナルの箱を作りませんか』とお声掛けいただいた。新宿にはたくさんの土産があるが、より一層新宿の魅力を伝え、新宿の思い出とともに観光客が持ち帰れるような、もらってうれしい箱が作れたらと考えた」と振り返る。

2種類ある箱には、切り絵タッチで新宿の超高層ビル群や、赤いアーチとネオンが印象的な「歌舞伎町一番街アーチ」、「聖徳記念絵画館」などを配した。2つ並べると新宿の街並みが完成する。「元々、当協会のスタッフが協会への案内板用に作った切り絵をベースにして完成したデザイン」と菊地さん。

写真スポットにもなっている新宿アイランドに立つ造形作品『LOVE』や、アートイベント「新宿クリエイターズ・フェスタ」初の常設パブリックアートとして2017年に新宿センタービル公開空き地に設置された、ピースサインをモチーフにしたパブリックアート「Hand of Peace」のイラストも並ぶ。「LOVE&PEACEの思いを込めて、両方の箱に入れた。箱の側面にも風景が続いているので、どちらか一つ買っても新宿の景色を楽しんでいただけるのでは」と菊地さん。

2016年12月にオープンした新宿観光案内所は、国内外問わず新宿を訪れる多くの人々に、新宿区の魅力や観光スポット、イベントなどの情報を提供するほか、各種チケットの販売などを行う。1日の利用客は平均約700人で、2019年1月末までに来所者数は累計53万人を突破した。

菊地さんは「箱の裏面には、新宿のさまざまな情報を紹介する当協会のQRコードも付けた。旅の思い出に写真を箱の中に貼るなど利用してもらえたら」と話す。

「桜デザイン」は販売終了次第、別デザインのボトルに入れ替える予定だが、菊地さんは「新宿の魅力が伝えられるような、『新宿デザイン』のスリムボトルもいつかできたら」と期待を込める。価格はBOX1箱500円(税込)。

新宿観光案内所
東京都新宿区新宿3-37-2
営業時間10時〜19時

 関連リンク  
「一般社団法人新宿観光振興協会」 http://www.kanko-shinjuku.jp