2018.12.13
2013年、「アジアのNEXT ARTIST × HOTEL」をテーマにしたおしゃれなデザインホテル「新宿グランベルホテル」が新宿の歌舞伎町2丁目に誕生した。UDS株式会社(渋谷区)がデザインを、株式会社フレンドステージ(埼玉県上尾市)が運営を手掛ける。 2006年に渋谷と赤坂にオープンしたグランベルホテル。新宿は地上17階に485室(オープン当初は380室、その後105室増床)を有するフラッグシもっと読む
2018.11.23
歌舞伎町のシネシティ広場を取り囲むビルの一つ、その地下1階〜4階に広がる「東京ミステリーサーカス」は、「リアル脱出ゲーム」が体験できる世界初、国内最大級のエンターテインメント施設として2017年12月に設立された。 閉ざされた空間から謎解きをしながら脱出する「脱出ゲーム」は、もともとパソコンや携帯などで人気のゲームコンテンツとして存在していた。そのゲームコンテンツを現実の体験型アトラクションとしてもっと読む
2018.10.19
「十二社熊野神社」創建の歴史 中野・新宿西側一帯を切り開いた一人の男の物語 本サイト「Special2」では新宿の西口エリアに建つ「十二社(じゅうにそう)熊野神社」が秋に行う例大祭についてご紹介した。歌舞伎町という一大歓楽街で行われている、昔ながらの神輿渡御(みこしとぎょ)の模様など、ぜひ一読していただけたらと思う。 実は歌舞伎町エリアは、十二社熊野神社のほかに、花園神社、稲荷鬼王(いなりきおう)もっと読む
2018.09.14
2013年1月、渋谷の小さなコワーキングスペースでスタートした「カブク」は、「ものづくりの民主化」をコーポレートスローガンに掲げ、3Dプリンターを活用したその事業展開で、日本の製造業に一石を投じた。ベンチャー企業、個人がモノづくりすることができる新たな時代へ。「カブク」を起業した代表の稲田雅彦さんにお話を伺った。 世界の新たな潮流を目の当たりにして 大学時代はAI(人工知能)を専門に研究されていたもっと読む
2018.08.31
2018年5月のとある日曜日、歌舞伎町周辺に点在するライブハウスは、昼間からリストバンドをした若者たちで賑わい熱気を帯びていた。この日行われていたのは、新宿最大級の音楽フェスティバル「CONNECT歌舞伎町 MUSIC FESTIVAL 2018」(以下、「コネクト」)だ。 初めて「コネクト」が開催されたのは2014年。歌舞伎町の中心にある屋外ステージ「歌舞伎町シネシティ広場」と5つのライブハウスもっと読む
2018.07.27
かつて西新宿にあった「新宿区立淀橋第三小学校」。廃校になったこの小学校の各教室を稽古場としてリノベーションし、さまざまな芸能活動をサポートする施設として「芸能花伝舎」が誕生したのは2005年のことだった。 その名前は、同施設を運営する公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)の会長を務める能楽師・人間国宝の野村萬氏が、芸能の「真の花」を咲かせる場であるようにとの思いを込め、世阿弥の「風姿花伝」もっと読む
2018.07.12
世界各国から観光客が訪れ、昼夜問わず賑わいを見せる新宿。海外からのツーリストにとって、夜になるときらめく靖国通り沿いのまばゆいネオンサインは、大歓楽街の一つの象徴的なイメージになっているのではないだろうか。 そんな現代的な街並みを埋め尽くさんばかりの人たちが、皆同じ半纏(はんてん)をまとって神輿を担いで練り歩く、非常に伝統ある祭りが行われていることは、海外からの観光客はもちろん、日本人でも知らないもっと読む
2018.06.18
歌舞伎町一番街アーチをくぐると、すぐに見える瞬きする太陽のシンボル。ここが「イタリア童話レストラン 太陽の娘FAVETTA(ファヴェッタ)」(新宿区歌舞伎町1-23-14 第一メトロビル1階、03-6233-7710)の物語の入り口である。太陽に誘われ扉を開くと、そこにはもう魔法の童話の世界が広がる。このお店では童話のキャラクターたちが命を与えられ、絵本から飛び出してきたかのように“動もっと読む
2018.06.14
歌舞伎町に、連日ベビーカー連れのママたちが集う店があると聞いて向かった先は、カラオケ施設「パセラリゾーツ新宿靖国通り店」。一見するとよくあるカラオケ店のようだが、入口を入るとリゾートのような内装空間が広がり、その先には子どもたちが喜びそうなコスチュームやおもちゃ、塗り絵が並ぶ。昼過ぎの受付は噂通り、ベビーカーを押したママたちで賑わい、すぐ横に設けられたドリンクの無料コーナーでは、哺乳瓶にお湯を入れもっと読む