2020.03.23
新宿駅を出て靖国通りを渡り、「新宿区役所」のある区役所通りを北に10分ほど歩くと、なんとも懐かしい佇まいの「新宿バッティングセンター」が見えてくる。住所は新宿区歌舞伎町2丁目。若い頃、新宿で飲んだり食べたりした帰りに立ち寄ったという青春時代の思い出を持つ人も多くいる一方で、若い人や観光で訪れた外国人には「こんな一大歓楽街に昔ながらの平屋のバッティングセンターがあるなんて」と新鮮な光景に映るかもしれもっと読む
2020.01.23
東京で2回目の開催となるオリンピックを翌年に控えた2019年9月、西新宿に喫茶店「COFFEE 西武」がオープンした。その名前と入り口脇にあるショーケースを目にした人の中には、新宿の東口エリアに佇む「珈琲西武」を思い浮かべた人も多くいるだろう。ここはまさに、東京オリンピックが行われた1964(昭和39)年に創業し、55年の歴史を持つ老舗純喫茶「珈琲西武」の2号店として誕生した、新しくて同時に懐かしもっと読む
2020.01.17
2018年5月、新宿の「歌舞伎町シネシティ広場」に隣接するビルの8階に、2,400冊に及ぶ本と、「シングル」から「スーペリア ルーム」まで55のベッドスペースを備えたホテル「BOOK AND BED TOKYO SHINJUKU」がオープンした。 宿泊せずにソファやベッドで読書を楽しんだり、カフェで食事をしたりすることもできる。運営はアトリエブックアンドベッド株式会社(豊島区)で、2015年に本店もっと読む
2019.11.21
その店は歌舞伎町の奥、ラブホテルのエントランスになっている通路をくぐり抜けた瞬間、ほのかに光差す吹き抜けの下、突如として目の前に現れる。藤田佳祐さんが2016年9月にオープンした「THE FOUR-EYED(ザ フォーアイド)」だ。約30坪ある店内には国内外からセレクトした、他にはあまり見られないメンズ、レディースブランド、古着などが並ぶ。藤田さんに、歌舞伎町にセレクトショップをオープンしたきっもっと読む
2019.09.18
新宿東口エリアに建つ「BEAMS JAPAN」は国内外のさまざまなファッションを紹介するセレクトショップとして人気が高い「BEAMS」が2016年4月に開業した店舗だ。「日本」をキーワードに、全国から日本の魅力を集め発信する拠点となっている。 地上5階、地下1階までの各フロアには、「祭」「衣」「眼」「趣」「匠」「食」と漢字一文字がテーマとして掲げられ、日本の伝統を感じさせる銘品や地方の特産品、ファもっと読む
2019.06.28
新宿駅に直結したミライナタワー(NEWoMan)に隣接する、一見どこにでもあるような昔ながらな外観のビル。築40年近くになるこの旧耐震のオフィスビルが、「12 SHINJUKU(ジュウニ シンジュク)」として生まれ変わったのは2018年夏のことだった。 これまでに「TABLOID」(港区海岸・印刷工場をオフィス商業複合施設にコンバージョン)や「BUKATSUDO」(みなとみらい・大人の部活が生まれもっと読む
2019.06.18
新宿駅西口からほど近いビルの2階。明るい店内に足を踏み入れると、壁一面に筆記具やインク類が並ぶのが目に入る。2019年4月に11周年を迎えた「KINGDOM NOTE(キングダムノート)」は、EC(ネット通販)を主軸に専門店を展開するシュッピン(新宿区)が手掛ける筆記具専門店。シュッピンは同名の筆記具専門サイトのほか、カメラ「Map Camera」、時計「GMT」、ロードバイク「CROWN GEAもっと読む
2019.04.23
新たな新宿土産として誕生した「コカ・コーラ」スリムボトル新宿オリジナルBOXが「新宿観光案内所」ほか、新宿界隈限定で販売されている。 同案内所で2019年2月27日に販売を開始した新宿オリジナルBOXは、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(港区)協力の下に実現したもので、スリムボトル(250ml缶)3本入り。日本コカ・コーラ株式会社(渋谷区)では、旅をより楽しくする特別なパッケージとして20もっと読む
2018年10月26日、歌舞伎町に最大600人規模のメインフロアなど、2層に3フロアを有する大型ナイトエンターテイメントスペース「WARP SHINJUKU(ワープ新宿)」が誕生した。 320坪の店内は「100年後の東京」をコンセプトにした、宇宙空間を移動する大型のスペースシップのような近未来的な内装デザインで、オープン初日には店内を埋め尽くすほど超満員の1,500人を動員し、盛り上がりを見せた。もっと読む